★梅並木の四季
当初の第二区画の中心は、「梅並木」でした。梅の木20本です。
そして、Esperanza Farmで一番四季の変化を楽しむことができるのが、第二区画なのです。
(春)
(夏)
(秋)
(冬)
この地では、東京や名古屋に比べて、梅や桜の花が咲くのは約一か月遅れで、梅の花は4月の中旬以降が見ごろとなり、私たちの目を楽しませてくれます。
そして、6月下旬ころから、梅の実が本格的に採れ始めるのです。
平成25年の年末に、造園業者の庭師さんに頼んで、梅の木の枝を本格的に剪定してもらった結果、翌年には、枝が梅の実の重さで地面についてしまうくらい、たくさんの実が生りました。その後は毎年剪定しています。
第二区画の土は、とても肥沃です。ここもバックホーで天地返しを行った後、きちんと整地しました。また、春先の植樹に備えて、ここにも約10トンほどの馬糞堆肥を投入したのですが、毎年継続的に投入しています。
第二区画の敷地の広さから、もともとあった「梅並木」に加えてもう三列ほどの果樹を植えることがでました。
そしてそこには梅の別種類で、赤い実が生り赤い梅ジュースが作れる「露茜」を植えました。それに、梅と同じバラ科の「プルーン」や「あんず」「スモモ」なども。ユスラウメも2本。
いずれもきれいな花が咲くため、観光スポットになるといいですね。
本格的な植樹が始まる前年の2014年11月、雪が降る前にぎりぎり間に合ったのですが、第二区画の端のほうに「ブラックベリー」と「イエローラズベリー(ジョイゴールド)」の苗を20本ほど植えました。
それが今年見事に実が生り、2017年、果樹としては最初の立派な収穫物となりました。特にブラックベリーはとても大粒でジャムにしたのですが、それでも使い切ることができず、冷凍保存してあります。
プルーンなどの果樹の苗は、既に私の身長をはるかに越えてしまいました。スモモも少しですが収穫できています。2018年にはこ第二区画の収穫が本格的に始まるのを期待したいところです。