Esperanza Farmの収穫物

 イチジク

 苗木を植えて三年目、いよいよイチジクが収穫できました。熟したものは、表面から蜜があふれ出しています。今まで食べたことのないようなおいしいイチジクです。

 


 

 ディープパープル

 無農薬のアカジソを使ったシソジュースです。いい色ですね。もちろん着色などしていません。毎朝一杯いかがでしょうか。

 

 干し柿「淡雪」

 第一区画に「柿の木」があります。この柿の木から採った柿を、干し柿にしました。初年度に収穫した柿は約300個。長時間軒下に吊して、寒さの中で乾燥させた結果、驚くほどのおいしい干し柿が出来上がりました。そして2017年は約800個。これからどんどん増やしていきます。

 干し柿の表面には、淡雪がかぶったような跡がありますが、これは果糖が表面に出てきたもので甘さの証です。これほどの干し柿は、なかなかないでしょう。

 

 

 

 梅の実

 2013年の年末に、梅の木の剪定を行ったところ、翌年は見事な梅の実が生りました。農薬を使った梅は、梅の実全体がきれいな緑色をしていますが、そういった梅は「実は私は農薬を使って育てられました」と主張しているのです。

 Esperanza Farmで育った梅はところどころに赤い斑点がありますが、これこそ「完全無農薬」の証しなのです。

 

 

 梅肉エキス

 梅肉エキスは、ても健康にいい食材であると言われています。胃腸の調子が悪い時はもちろん、風邪をひいたときや二日酔いの時など、日常生活において何らかの体調が思わしくない時のためのいわば万能薬的な効用をもたらすものなのです。

 梅肉エキスは、Esperana Farmで採れた「完全無農薬の梅」を使いました。梅を手ですりおろして果汁を絞り、4~5時間かけて土鍋でじっくり煮詰めたもので、すべて手作業で作ったものです。

 私も毎日愛用しているのですが、減りが早くて困っているくらいです。

 

 

 梅酒

 Esperana Farmで採れた「完全無農薬の梅」をつけて、梅酒を作りました。梅酒の材料は梅のほかにリキュール・氷砂糖ですが、それぞれの量を様々なパターンで組み合わせて試作品として作り、現在寝かせています。

 焼酎の代わりにブランデーを使ったり、梅を多めに入れてみたり、氷砂糖を多めにしてみたり…最後はブランデーも使ってみました。これらをさらに、1年もの、3年もの、5年ものと寝かせてみましょう。

 どのパターンが一番おいしいか、これから楽しみです。

 

 ブラックベリー

 大粒の実をつけたブラックベリー。    


 

 これでジャムを作るとおいしいです。

 

 イエローラズベリー(ジョイゴールド)

 

 山椒


 栗

 

 山菜

 もともとEsperanza村は山菜の宝庫です。ワラビやタラの芽などがたくさん収穫できます。それに加え「とげなしタラの木」や「コシアブラ」も植えました。毎年春が楽しみです。

 ワラビです。

 

 

 サツマイモ 紅はるか

 安納芋をはるかの凌駕するという意味で名付けられた「紅はるか」ですが、今年もたくさん収穫できました。収穫した芋は、焼き芋にしたり「鬼まんじゅう」「大学芋」「芋ようかん」等に加工しています。油で揚げててんぷらにしてもおいしいです

 ジャガイモ

 植えているジャガイモはいずれも珍しもので、「タワラヨーデル」「グランドペチカ」「アンデスレッド」です。



 サトイモ




 原木しいたけ

 原木シイタケのほだ木も2017年でもう350本。単管を組んでシイタケ区画を整備しました。来年も125本を予約注文しています。

 

 原木なめこ 

 

 黒ニンニク

 

 パプリカ



 ミニトマト



 落花生 



 赤唐辛子